Macbook Pro 2013年の発売時期とその内容は?

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2013年6月11日追記。
残念ながら今回のWWDCでは新MBPは発表されませんでした…。

最近のデザインシーンではもっぱらフラットUIが話題となっており、新しいiOSのUIもフラットなものになるのではなどと騒がれるようになった。
フラットUIは特にWindows8が発表された際にMetro UI(後に商標の関係で Modern UI に)がデザイン業界にかなりの衝撃を与えた。
当初はタッチパネルでもマウスでも使いやすいデザインとして認識していたのだが、ここ数年で個人的な印象がかなり変わった。それは「Retinaディスプレイ」の登場だ。

高解像度な液晶が世の中に出回りはじめ、Webデザインの分野ではかなりの変化を求められている。
その液晶に対応させるためにこれまで使っていたアイコンや画像の類を、純粋に大きなサイズで使えばいいかというとそれがなかなか難しく、そこでどんな解像度でも美しく表現できるよう、CSSでの表現を中心としたフラットUIに注目が集まっているのだ。

さて、そんな高解像度の波がスマートフォン界隈のみならずPCでも広がり始めている。
先陣を切って登場した高解像度液晶搭載のノートブックが「Macbook Pro」だ。
15インチの液晶に2,880×1,800という非常に高い解像度。後からの追加された13インチのモデルでは2,560×1,600となっている。

今後このレベルの液晶が多く出てくることを考えると、デザイナーとしては早めに入手して検証端末として手元に持っておきたいところだ。
だが、すでに発売からは時間が経っているため、次の製品の登場が噂されるようになった。今は「買い時」ではないのだ。

では、その「新しいMacbook Pro」はいつ頃登場するのか。
これはずばり、「2013年6月10日」に発表と予想できる。

この日付は、例年Apple関連の新製品が発表されるイベント「WWDC 2013( https://developer.apple.com/wwdc/ )」の開催日だ。
昨年にも同じタイミングで新商品が発表されたのでまず間違いないだろう。

一時期は、今回のMacbook Proで搭載されるであろう新しいCPU「Haswell」の製造が間に合ってないのでは? との噂があった。
これについては同CPUの発表・発売日であるとされる「6月4日」を待たねばならないが、Haswell搭載予定のPCが発表されているようなのでおそらくは問題ないのではないだろうか。

発表については上記の通り6月10日だが、発売時期についてはどうだろうか。
早ければ同日に直販サイトで販売開始される可能性もある。

続いて、今回のMacbook Proではどのような変更があるのかについて考えてみよう。
まずはHaswellの搭載だ。
純粋なスペックアップはもちろんだが、今回はウルトラブックへの対応のために省電力性能が上がっているとのこと。
以前Macbook Airを使っていたがかなりの発熱で、Macbook Proでも特にRetinaモデルでは発熱について言及しているレビューが見受けられるのでこの辺りの改善は期待できるだろう。

同CPUの新しい内蔵GPU「Iris」も目玉の一つだ。
これは4K解像度の出力が可能で、Macbook AirのRetina化を期待している人にとっては希望の星だ。
Macbook Proにおいては、15インチモデルではNvidiaのGPUが搭載されているが13インチモデルでは内蔵のものを使われるので、13インチモデルにおいてその恩恵を授かることができるだろう。

その他には目立った噂はなく、全体としては昨年ほどの大きな変化は期待できない。
世間ではもっぱらMacbook Airの高解像度化ばかりが注目されている。
そこで個人的に注目しているのが「中古市場」だ。

現在、15インチのRetinaモデルが13万円を切っている。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130502/1049062/
もちろん新製品が登場すればさらに価格は下がっていくだろう。

13インチモデルについても秋葉原で価格を調べてきたが、SSD256GBの上位モデルで12.5万円。タイミングが良ければ11万円台で販売していた。
Retinaモデルでもっとも価格が安いのは13インチ、SSD128GBモデルだが、そのレベルで十分な作業の人にはMacbook AirのRetinaモデルが登場するのを期待した方がいい。

15インチモデルを実際に使っている友人によると、やはり重量が気になり普段から持ち運ぶには厳しいようだ。
13インチモデルのほうが軽いとはいえGPUで劣るので作業内容によっては15インチモデルが必要になるだろう。
新製品との比較については登場してみなければわからないというのが実情だが、一般的なWebデザインがメインのユーザーは旧モデルでも十分ではないかと思っている。

とはいえ最新のが欲しくなるのがロマンというもの。
どちらにせよ発表があるであろう6月10日までは、買わずに様子見をしたい。

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