海外サーバーへ移転した話

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長い間このサイトではcoreserverというサーバーを利用していたのですが、更新のタイミングが迫ってきていたので、思い切って海外サーバーへ移転してみました。
現在はすでに移行を完了し、アメリカのレンタルサーバーbluehostに変更しました。

なぜ海外サーバー?

たいていの人の場合、海外サーバーを利用するメリットは正直ありません。

登録はもちろん、ヘルプを見るにもサポートを受けるにも全てが現地の言葉(今回の場合は英語)を利用することが前提ですし、容量や速度、性能などで勝る点があるとも言い難いです。
価格についても、coreserverで利用していた時は月213円でしたが、bluehostでは現在の最安値は月約376円

では、なぜ海外サーバーを利用しようと思ったのかというと、このサイトを更新していない間に3カ国ほど海外旅行へ行ってきたからです。

海外からのFTP接続は大変!

普段、普通に日本でweb制作しているとまったく気づかなかったんですが、台湾に行って自分のサーバーを編集しようとした際に、FTPから弾かれてしまいました。

最初は理由がわからず、検索してみると、どうやら海外の一部からのFTPアクセスをレンタルサーバー側で拒否しているとのこと。
サイトの表示自体は問題なくされるのでそこは一安心。FTPの方はセキュリティ上の理由だそうで、まあ言われてみれば納得です。

サーバーによってはIPを登録することで利用可能になったりするのですが、その登録の仕方も管理画面からできるものはまだましで、場合によっては管理会社へメールで連絡する必要があったりします。

これだと、自分が海外に行った時はもちろん、海外にいる同業者に仕事を依頼した時もちょっと面倒そうだなあと思い、好奇心もあったので海外サーバーを利用してみました。

実際に利用してみて

自分がbluehostを選んだ理由として、管理パネルを日本語表示に変更できるというのがけっこう大きな割合を占めていました。
価格はまあどこも大差ないですし、bluehostはやや安いかなという程度です。

で、実際に登録してみてlanguageの変更を試してみると、日本語がない!!

中国語やアラビア語はあるのに…。どうやら今は日本語が使えなくなってしまったようで、手探りで調査を進めました。

最初はよくわかってなかったのですが、この月376円という値段には、ドメインの管理費用も含んでいるんですよね。
以前はドメインはムームードメインで、サーバーはcoreserverを利用していましたので、合計すると約300円くらいにはなるのでオトク…にはなってないけど管理は楽に。
今回はすでに取得したドメインを移管しましたが、新規に登録する場合は無料でドメインがひとつもらえます。

それから、一部のサービスを利用するためには会員認証が必要。この認証方法が、電話での認証が基本になっています。

とは言え国際電話をかけるのも億劫ですし、他の方法はないかなあと調べたらメールでの認証も受け付けているとのこと。
この認証にはなんと、登録に利用したカードの写真を表裏1枚ずつ送る必要があるということでドキッとしたんですが、カードの数字の末尾以外や、カード裏の認証コードなどは隠しても大丈夫とのことでした。
ビクビクしながら適当な英語でメールを送り、アメリカ時間での営業時間になってから認証完了のメールが届きました。

その他の操作は、まあこれまでにcoreserver程度のレンタルサーバーを利用したことがあればなんとかなるでしょうというレベル。
WordPressの自動インストールなどもありますが、やってみたらプロモーションバナーが管理画面に表示されたりして嫌だったので普通に自分でインストールしました。

サーバーの速度は、値段を考えれば特に不満は出ないと思います。ただ、上りはけっこう遅い印象…。
この辺はあまり詳しくないのでなんとも言えないのですが、操作性なども考えて、理由がなければ海外サーバーを使うメリットはないという感想でした。

僕は関わりがないですが、アダルトサイトなんかを作成する場合も、国内のサーバーでは規約で不可になっている場合ありますし海外サーバーを利用するシーンはありそうですね。
海外サーバーに関する情報は、ネットで転がっているものはやや古いものが多い印象なので慎重に選ぶのが吉です。

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