クラウド請求管理サービス「Misoca」が料金プラン変更し値上げに

このエントリーをはてなブックマークに追加

以前から利用しているクラウド請求管理サービス「Misoca」が、契約やサポート業務を株式会社Misocaから弥生株式会社に変更になり、それに伴い料金プランが変更になることになりました。
具体的にどうなるか先に話しますと、月に5通以上請求書を作成している人、または1通でも郵送をしている人値上げです。

新料金体系は5月1日から始まり、8月31日までは旧プランでも利用可能ですがそれ以降は新料金体系への移行が必要となります。
とりあえず使ってみたい!と迷っている方は、とりあえず旧プランが使える4月中に登録だけでもしておくといいかもしれません。

旧料金プランの仕様

現在使われている料金プランでは、基本料金が無料でその他のオプションが有料という構成となっています。
この有料オプションとして主に使われているのが「郵送サービス」で、1通180円で請求書を印刷・郵送してくれるというものです。



公式サイトより引用

請求書については特にフリーランスの方の場合、取引先によっては郵送の必要はなくPDFの送付のみで済むことも多々あります。
また、毎月コンスタントに請求書を発行しない方も多いと思いますので、郵送が発生しない月は完全に無料で利用することができるのです。


公式サイトより引用

新料金体系の仕様

新しい料金体系では、基本料無料の「無料プラン」に加え、3つの有料プランが設けられることになりました。
同時にキャンペーンが始まり、無料体験が2ヶ月分+年額が初年度のみ半額となるそうです。(キャンペーン期間がいつまでなのかは書いてありませんでした)



公式サイト内リリース情報より引用

大きな変更点として、これまで無制限に作れていた請求書に上限数がつくことになりました。
無料プランでは5通まで、それ以外のプランではプランごとに基本料に含まれる数が決まっていて、それを超える場合は1通70円。また最大でも月間1,000通を超えて作成することはできません。

これにより、無料で使ってPDF送付のみという使い方をしていた方の場合は、月に5通以上作成することができなくなりました。
無料プランでは追加料金を払って請求書を作成することができないため、月6通以上作成する可能性がある場合は最低でも月額800円のプランに加入する必要が出てきました。
また、郵送については有料プランに加入した上で追加料金を支払う必要があります。

郵送料金は値下げだがその恩恵をえられるのはごくわずか

よくよく見てみると、郵送料金だけは唯一値下げされることになりました。
これまで1通180円だったのが160円に。ただし前述の通り有料プランへの加入が義務付けられています。

これを踏まえると、例えばプラン15(月額800円)の場合、800÷20=40 → 40通以上の郵送で旧料金体系より安くなるんですが、月に作成できる請求書が15通までなので不可能です。
同様の理由でプラン100も安くはならず、プラン1000でようやく旧料金体系より安くなるケースが出てきます。

プラン1000(月額10,000円) 10,000÷20=500
501通目からは1通ごとに20円分の値下げとなりますので、最大数である月1,000通郵送する方の場合は旧料金体系より10,000円の値下げとなるわけです。

結局安いのか高いのか

実はMisocaは元々月額料金制で、2014年4月の改定で基本料無料となっていました。
改定前の料金が手元に残っているメールによると月額980円で郵送料金が210円だったため、その頃に比べればまだ安いなという印象です。
(フリーランスになりたてからずっと使っているのでもう4年近い付き合いです)

今回の料金体系の変更をきっかけに他社サービスへの移行を考えてもいいのかもしれません。奇しくも1枚目のスクリーンショットの通り、Misocaより月額料金が安い業者もなくはないようです。
とはいえ、僕自身は結局Misocaを使い続けるんだろうなあと思っているところです。

お問い合わせはこちら